ICLR2018におけるGoogleの存在感

学会

1.ICLR2018におけるGoogleの存在感まとめ

・ICLR2018には運営と発表の両面でGoogleから130名以上が参加
・カンファレンスポスターは46、ワークショップポスターは26
・複数論文に名前が掲載されている人もおりIan Goodfellow氏は7論文

2.ICLR2018とは?

カナダのバンクーバーで先週行われたICLR2018(第六回国際学習表現会議)では、機械学習で使える有用なデータ表現が主な議題であった。ICLRでは会議とワークショップが併催され、ディープラーニング、メトリックラーニング、カーネルラーニング、コンポジショナルモデル、非線形構造予測、非凸最適化問題など、様々な最新の研究に関して招待講演や口頭発表、ポスター発表などがあった。

ニューラルネットワークとディープラーニング研究の最前線で、Googleは理論と応用の両方に焦点を当て、人工知能の学習過程を理解し一般化するため研究開発をしている。ICLR 2018のプラチナスポンサーとして、Googleは、組織委員会やワークショップに参加することに加えて、論文やポスター発表で、幅広い学術研究コミュニティに総勢130名以上の研究者が参加し、強い存在感を示した。

カンファレンスポスター 46論文

ワークショップポスター 26論文

複数論文に名前が乗っている人もいて、私の好きなJeff DeanさんやGeoffrey E. Hintonさんも2論文乗っていたが、GANで有名なIan Goodfellowさんが圧倒的で7論文に名前が載っていた。

Google人材恐るべし。

一部でICMLと誤表記してました、すいません、ICMLはこちらです。

3.ICLR2018におけるGoogleの存在感関連リンク

1)ai.googleblog.com
Google at ICLR 2018

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