都道府県別の時系列COVID-19 Community Mobility Reports

2020年8月追記)COVID-19 Community Mobility Reports関係はこちらのページにまとめました。

以下、ひっそりとCSVが公開されていたwww.google.comより「COVID-19 Community Mobility Reports」の時系列データの視覚化です。

新型コロナウイルスが直近の日本のモビリティ、すなわち「人の動き」にどのような影響を与えたかを把握できるグラフです。

具体的には、GoogleMapの「混雑具合」や「滞在時間」の算出に使われているのと同等なデータを使い、基準期間(2020年1月3日～2月6日)と比較して人の動きがどのように変化したかを示す統計的な割合です。

元データは「GoogleのCOVID-19 Community Mobility Reports」、日本地図は「国土交通省国土政策局「国土数値情報（国土数値情報（行政区域）N03-19）」」、QGIS 3.12.1を使用し、WebBigDataが編集・加工しています。本ページ内の画像と表は、各転載元の転載条件に従って頂ければ自由に利用して頂いて結構です。

以前はPDFで集計日のデータのみが数字として公開されていました。
2020年3月29日時点の日本のCOVID-19 Community Mobility Reports
2020年4月5日時点の日本のCOVID-19 Community Mobility Reports
2020年4月11日時点の日本のCOVID-19 Community Mobility Reports

しかし、17日に更新されてglobal CSVとして全期間全世界全地域のファイルが公開されました。全世界をインタラクティブに扱えるようにしようかと思ったのですが、スプレッドシートで扱うには大きすぎるデータで表示速度が遅くなってしまったので日本の都道府県毎のグラフ化のみとしました。

また、元CSVファイルには2/15から4/11までのデータが含まれているのですが、過去と現在ではデータの扱いが変わっているように見えるのでグラフ化は3/29以降のみです。

2020年5月7日追記) 現在はCSVデータもPDFと同時に更新されるようになっており最新データが取得できます。BIツール等で取り込む際は元データを参照した方が便利です。

2020年5月10日追記)本ページのグラフデータを2/15から5/2までに更新しました。ただし、本ページは少し重たいので、こちらに画像化した少し軽いページを用意してあります。

2020年5月13日追記)本ページのグラフデータを2/15から5/7までに更新しました。

2020年5月20日追記)本ページのグラフデータを2/15から5/13までに更新しました。

2020年5月26日追記)本ページのグラフデータを2/15から5/16までに更新しました。

2020年5月30日追記)本ページのグラフデータを2/15から5/21までに更新しました。

2020年7月27日追記)本ページのグラフデータの最後の更新をしました。まとめページから自動更新しているグラフのページにいけますので以降はそちらをご覧ください。

2021年3月24日追記)本ページとほぼ同様都道府県毎の時系列グラフを確認できるページを「Community Mobility Reports Data Portal」にアップしてありますのでそちらをご参照ください。それに伴い、本ページ内のグラフは削除しました。

アイキャッチ画像は江戸時代に疫病の到来を予言し、自らの写しを世に広めよと警告したと伝えられ、現在インターネット上でアイドルになっている妖怪アマビエの内製写し