マイクロソフトの翻訳アプリが新人工知能搭載でオフライン可

その他の調査

1.マイクロソフトの翻訳アプリが新人工知能搭載でオフライン可まとめ

・Microsoftの翻訳アプリがバージョンアップ、オフラインでも使用可能に
・新しい人工知能のアプローチで従来製品より劇的に改良と言う
・Amazon Fire、Android、iOS対応で日本語を含む11言語に対応

2.オフラインでも利用可能になったMicrosoft 翻訳

Microsoftの翻訳アプリがバージョンアップ、オフラインでも使用可能になったとの事。アプリの名前は「Microsoft 翻訳」、ド直球のネーミングにビックリしたが、「Google 翻訳」と同じと言えば同じか。

職場や自宅にいる場合はメリットを特に感じないが、旅先では必ずしもネット接続環境が用意できるとは限らないので、ネットなしで翻訳アプリを使いたくなった時には確かに便利かと思う。

アプリのサイズも従来の半分になったとの事。オンライン時に翻訳可能な言語は60を超えるが、オフライン翻訳可能な言語はアラビア語、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語の全11言語で順次追加予定。

その他の機能に
・写真やスクリーンショットの翻訳も可能
・会話を分割したスマホ画面上に翻訳して表示させる事で音声会話可能
・音声やテキストを使ってグループチャット可能
・役に立つフレーズの検索が出来るので語学学習にも使える
などがあり、室内利用より外出策での利用を想定しているように見える。

Microsoftは他のアプリデベロッパーに翻訳機能をAPIで開放する予定との事。オフラインであれば、アプリは翻訳アプリをオフラインで動かし、オンラインであればクラウド上で実行した結果を受け取れる。対応言語の違いはあるが、精度的にはオンライン版もオフライン版もほとんど違いがわからないくらい今回の新人工知能は優秀との事。

3.マイクロソフトの翻訳アプリが新人工知能搭載でオフライン可まとめ

1)jp.techcrunch.com
Microsoft翻訳が新AIアルゴリズムでオフライン化――サードパーティーのデベロッパーも利用可能

2)play.google.com
Microsoft 翻訳

コメント

タイトルとURLをコピーしました