1.ICML 2022におけるGoogleの存在感まとめ
・7/17から7/22の間インターネット上のヴァーチャルイベントとしてICML 2022が開催
・Google社員も多数参加し101の論文やワークショップを12、チュートリアルを3開催
・本サイトで概要を翻訳済みの論文はTranslatotron 2やGLaMなど4件が存在する
2.ICML 2022とは?
以下、ai.googleblog.comより「Google at ICML 2022」の意訳です。元記事は2022年7月18日、Cat Armatoさんによる投稿です。
アイキャッチ画像のクレジットはlatent diffusionでプロンプトはGoogle at ICML 2022。
Google は機械学習(ML:Machine Learning)研究のリーダーであり、理論から応用まで、この分野のほぼすべての側面で革新的な研究を行っているグループを擁しています。
私たちは、言語、音楽、視覚処理、アルゴリズム開発などの分野で、科学と工学の深い課題を解決するために機械学習システムを構築しています。私たちのアプローチの核心は、データセットやモデルのオープンソース化、発見の発表、主要なカンファレンスへの積極的な参加を通じて、幅広い研究コミュニティと積極的に関わることです。
Google は、メリーランド州ボルチモアで今週(訳注:7/17 – 7/23なので終わっています)開催される第 39 回機械学習国際会議(ICML 2022:International Conference on Machine Learning)のダイヤモンド スポンサーを務めることを光栄に思います。
Google は、100以上の採択論文、多くのワークショップやチュートリアルに積極的に参加するなど、今年のカンファレンスで強い存在感を示しています。私たちは、広範なML研究のいくつかを共有し、より広いML研究コミュニティとのパートナーシップを拡大することを楽しみにしています。
ICML 2022の参加登録はお済みですか?Googleブースにお越しいただき、この分野で最も興味深い課題の解決に向けたエキサイティングな仕事、創造性、そして楽しさについて、ぜひ知っていただきたいと思います。ICML 2022 で発表される Google の研究については、以下をご覧ください。
以下、とっても長いリスト
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Organizing Committee 3
Publications 96
Workshops 18
ai.googleblog.comに概要が投稿されており翻訳済みのリストや関連するチュートリアル/ワークショップは下記です。
(1)Translatotron 2: High-Quality Direct Speech-to-Speech Translation with Voice Preservation
(2)GLaM: Efficient Scaling of Language Models with Mixture-of-Experts
(3)Pre-training: Perspectives, Pitfalls, and Paths Forward
(4)FriendlyCore: Practical Differentially Private Aggregation
3.ICML 2022におけるGoogleの存在感関連リンク
1)ai.googleblog.com
Google at ICML 2021
2)icml.cc
ICML | 2022