1.Google at ACL 2019まとめ
・イタリアのフィレンツェでは、自然言語理解に関する研究の第一級の会議であるACL2019が開催
・ダイヤモンドスポンサー且つGoogle社員が関わった論文33、Workshops6、Tutorials 1が発表
・Natural Questionsコーパス、Multilingual Universal Sentence Encoderなどのデモも予定されている
2.ACL2019におけるGoogleの存在感
以下、ai.googleblog.comより「Google at ACL 2019」の意訳です。元記事は2019年7月29日、Andrew Heltonさんによる投稿です。
今週、イタリアのフィレンツェでは、自然言語理解に関する研究の第一級の会議である、2019年計算言語学学会の年次総会ACL 2019(Association for Computational Linguistics 2019)が開催されます。本会議は、計算機的アプローチで自然言語を取り扱う幅広い研究分野をカバーします。
自然言語処理と理解のリーダー、そしてACL 2019のダイヤモンドスポンサーとして、Googleは構文、意味論、話法、会話、多言語モデリング、感情分析、質問回答、要約、そしてラベル付きデータとラベルなしデータを使用してより良いシステムを構築する手法などに関して最新の研究を紹介する予定です。
ACL 2019に参加される場合は、Googleのブースに立ち寄って研究者に会い、何十億もの人々にとって興味深い問題を解決するためのGoogleでのプロジェクトや機会について話してくださる事を希望します。私たちの研究者はまた、Natural Questionsコーパス、Multilingual Universal Sentence Encoderなどのデモを行います。また、以下でACL 2019に掲載されているGoogleの研究についての詳細を知ることができます。
以下、とっても長いリスト。ただし、去年はNAACL(アメリカコンピュータ言語学会)に関する投稿はあったけれどもACL参加に関する投稿はなかったと記憶してます。
Organizing Committee 1
Accepted Publications 33
Workshops 6
Tutorials 1
3.Google at ACL 2019関連リンク
1)ai.googleblog.com
Google at ACL 2019
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