AIと地方行政

  • 2018.04.18
  • AI
AIと地方行政

1.AIと地方行政まとめ

・松本徹三氏と多摩市AI市長候補の松田氏の対談がyoutubeで公開
・松本徹三氏はTwitterのフォロワーが4万弱のAI技術に詳しい論客
・出来る事からやるべき、特に情報公開が大事、との主張は共感できる

2.松本徹三氏とAI市長候補の松田氏の対談

多摩市長選のAI市長候補を応援した松本徹三氏はTwitterのフォロワーが4万弱の通信技術に詳しい論客。伊藤忠、クアルコム、ソフトバンクモバイルなどで要職に就き「AIが神になる日-シンギュラリティーが人類を救う-」のタイトルで作家活動もしており、「政治家や経営者はAIに置き換えるべき」との大胆な主張も展開している。松田氏の今回のAIを前面に出した立候補は松本氏の著作の影響もあったと言う。

 

その松本徹三氏とAI市長候補の松田氏の対談がyoutubeに乗っていた。

動画の要旨

(1)まずやるべきことは?
・現時点でAIでやれる事は少ないが、出来る事からやるべき、特に情報公開が大事
・情報公開するために紙で管理している情報をデジタル化する
・情報のデジタル化が出来ればAIによる分析もできるようになる
・そうすればAIで分析し矛盾や隠し事がないかチェックなど可能性が広がる

(2)AIと多摩市
・昔は世界最先端の街、多摩ニュータウンだったが今は超高齢化時代の象徴
・オール与党体制なので松田氏の立候補がなければ、無投票で決まってしまったかも
・国政や都道府県レベルは大きすぎるので地方行政がモデルケースとして適切

(3)具体的には?
・需要と供給をマッチさせる、AIは道具、生の声を重視すべき
・高齢者から聞き取りなど声の大きな人だけでなくITの苦手な人を切り捨てない
・第一歩が大事、難しくないように、新しい市長が来て難しくなったと言われないように

ポスターのインパクトが凄すぎて色物候補に見えてしまうけど、主張そのものは至極まっとうで共感できる内容であった。市長選の結果そのものはインパクトを残せなかったが、後世で先駆者として地方行政に一石を投じたと評価される事になるのかもしれない。

3.AIと地方行政関連リンク

1)amazon.com
AIが神になる日

2)sbbit.jp
松本徹三氏に聞く、なぜ政治家や経営者は「AIに置き換えるべき」なのか