1.Motion StillsのAR対応まとめ
・Googleが作った動画編集スマホアプリがAR(拡張現実)に対応
・3Dオブジェクトが重力や回転を意識してカメラの中を動き回る
・この技術を使えばPokemonGoは肩に乗せたピカチューを実現できそう
2.Motion Stillsとは?
Googleが作った動画編集スマホアプリ。手振れ補正や簡単な編集効果を動画に加える事が出来て、作った動画を簡単にSNS上でシェアしやすいように加工もできる。手ぶれ補正のデモを見ると確かに相当見やすくしてくれているのだな、と明確にわかる。
手ぶれ補正のデモ(約5MBの大きなGIF画像です)
最初の生動画はブレブレだけど、Motion Stillsのマークが一瞬出た後の補正済み動画は大変見やすい。
3.Motion StillsのAR対応とは?
百聞は一見にしかず。
AR鶏が手のひらで遊ぶデモ(約10Mbyteの大きなGIF画像です)
こ、これは、3D描画されたヴァーチャル鶏が重力や回転を意識している!これ、物体認識の人工知能はもちろんの事、かなり色々な技術を使っているはず。ここまで自然に現実風景に3Dオブジェクトを馴染ませる事が出来るとは本当にすごい。Pokemon Goとかこの技術使えば、すれ違うトレーナーをスマホカメラ経由で見ると肩にピカチューなどのパートナーポケモンを乗せているのが見える!とか出来ると思う。私はまだAR(拡張現実)と聞いてもPokemon Goくらいしか活用先が思いつかないがゲームとしても色々と面白い事が出来そう。
4.Motion StillsのAR対応関連リンク
1)play.google.com
Motion Stills
2)research.googleblog.com
Motion Stills – Create beautiful GIFs from Live Photos
The Instant Motion Tracking Behind Motion Stills AR
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