2019 Google PhDフェローシップサミットのハイライト

  • 2019.09.12
  • AI
2019 Google PhDフェローシップサミットのハイライト

1.2019 Google PhDフェローシップサミットのハイライトまとめ

・ 2018 Google PhD Fellowship Summitがマウンテンビューで開催
・PhDフェローシッププログラムの受賞者はGoogleから様々なバックアップを得られる
・世界各国から54名が選ばれた。うち二名が東京大学の方

2.Google PhD Fellowship 2019とは?

以下、ai.googleblog.comより「Announcement of the 2019 Fellowship Awardees and Highlights from the Google PhD Fellowship Summit」の意訳です。元記事は2019年9月5日、Susie Kimさんによる投稿です。

2009年、GoogleはPhD Fellowshipプログラムを立ち上げ、コンピューターサイエンスや関連技術の未来に影響を与えようと並外れた研究を行っている優秀な大学院生を認定し、支援しています。11年目を迎えたこれらのフェローシップは、北米とヨーロッパ、オーストラリア、アジア、アフリカ、インドの世界中の450人の大学院生をサポートしています。

毎年、フェローシップの受賞者は、マウンテンビューキャンパスで開催されるグローバルサミットに招待されます。そこでは、Googleの最先端の研究、およびGoogleの研究コミュニティや他のPhDフェローとのネットワークについて学ぶことができます。 世界。 以下では、最新のサミットのハイライトをいくつか紹介し、Google PhDフェローの最新クラスも発表します。

毎年、フェローシップの受賞者は、マウンテンビューキャンパスで開催されるグローバルサミットに招待されます。そこでは、Googleの最先端の研究、およびGoogleの研究コミュニティや他のPhDフェローと交流する事ができます。以下では、最新のサミットのハイライトをいくつか紹介し、今季のGoogle PhDフェローも発表します。

サミットのハイライト
今年のサミットイベントでは、活動的なGoogleフェローシップ受賞者の特別ゲストとしてFLIP(Diversifying Future Leadership in the Professoriate)Alliance Fellowsが参加しました。

リサーチディレクターのPeter Norvigによる、機械学習の基本的な実践に関する基調講演でイベントは幕を開け、その後も一流の研究者による数々の講演が続きました。

講演には以下の内容が含まれています。
トレーニングデータで使用する地理的に多様性を包含する画像をクラウドソーシングすることについて講演した研究科学者のPeggy Chi。

シニアGoogleフェローおよびGoogle Research and HealthのSVPであるJeff Deanは、ディープラーニングを使用して、Googleのさまざまな困難な研究問題を解決することについて議論しました。

研究科学者の Vinodkumar Prabhakaranは、特に公平性と説明責任の問題に関して、機械学習の倫理的な含意を提示しました。

全ての講演者のリストは「Google PhD Fellowship Summit 2019」の講演ページをご覧ください。

Google Fellowsは、研究に共通の関心を持つ小グループ毎にlightning talks(訳注:物凄い短い制限時間内に稲妻のように素早く話すスピーチ)で作品を発表する機会がありました。更に、GoogleとFLIP Alliance Fellowsが協力して、ポスターセッションでGoogleの研究者とお互いの研究成果を共有しました。

2019 Google PhD Fellows
Google PhDフェローは、世界中の優秀で優秀な若手コンピューターサイエンス研究者の一部であり、世界で名声を得た彼らをサポートすることが現在の目標です。 今年の受賞者の皆さん、おめでとうございます! 受信者の完全なリストは次のとおりです。

Algorithms, Optimizations and Markets 5名

Computational Neuroscience 2名

Human Computer Interaction 3名

Machine Learning 13名(東京大学の方を1名含む)

Machine Perception, Speech Technology and Computer Vision 7名

Mobile Computing 1名(東京大学の方)

Natural Language Processing 7名

Privacy and Security 4名

Programming Technology and Software Engineering 3名

Quantum Computing 3名

Structured Data and Database Management 3名

Systems and Networking 3名

去年の2018 Google PhDフェローシップサミットでは日本の大学からは1人だったと記憶してますが、今年は2名の方が選出されてますね、おめでとうございます!

3.2019 Google PhDフェローシップサミットのハイライト関連リンク

1)ai.googleblog.com
Announcement of the 2019 Fellowship Awardees and Highlights from the Google PhD Fellowship Summit

2)www.cmd-it.org
FLIP (Diversifying Future Leadership in the Professoriate) Alliance

3)sites.google.com
PhD Fellowship Summit 2019 – Talks