ICML2019におけるGoogleの存在感

学会

1.ICML2019におけるGoogleの存在感まとめ

・36回国際機械学習会議(ICML 2019)がカリフォルニア州ロングビーチで開催
・約200人のGoogle社員が論文の発表やワークショップの開催のためにこの会議に参加
・2018年比でAccepted Publicationsが52から93、Workshopが3から17に増加

2.ICML2019とは?

以下、ai.googleblog.comより「Google at ICML 2019」の意訳です。元記事は2019年6月9日、Andrew Heltonさんによる投稿です。

機械学習はGoogleの重要な戦略的焦点であり、非常に活発なグループがディープラーニングおよびより古典的なアルゴリズムを含む分野の事実上すべての面で研究を追求し、理論と応用を探求しています。私達は規模の拡張が容易に可能なツールや設計を用いて機械学習システムを構築し、言語、スピーチ、翻訳、音楽、視覚処理などの分野における深い科学的および工学的課題を解決することを可能にします。

機械学習研究のリーダーとして、Googleは第36回国際機械学習会議(ICML 2019)のサファイアスポンサーを務めています。ICML2019は、今週、カリフォルニア州ロングビーチで開催される、International Machine Learning Society運営の最大の年次イベントです。

約200人のGoogle社員が論文の発表やワークショップの開催のためにこの会議に参加しており、私たちはより大きな機械学習研究コミュニティとの継続的な共同作業を楽しみにしています。

貴方がICML 2019に参加するなら、Googleのブースに立ち寄り、この分野で最も興味深い課題のいくつかを解決するための刺激的な作品、創造性、および楽しさについて詳しく知ることができます。Googleの研究結果のFootball EnvironmentAdaNetGoogleのRoboticsなどについて研究者と話をする事もできます。また、ICML 2019で発表されているGoogleの研究の詳細については、下記のリストをご覧ください(Google所属は青色で強調表示されています)。

訳注:「Google affiliations highlighted in blue.」と今までの「Googlers highlighted in blue」と少し違った表記でIan Goodfellowさんが青文字になっているのですが、意図的かどうか不明です。

以下、とっても長いリスト

運営関連
・Sapphire Sponsor
・Board Members 4名
・Senior Area Chairs 8名
・Area Chairs 34名

発表関連
・Accepted Publications 93
・Workshops 17

ちなみにICML 2018
・Platinum Sponsor
・Board Members 4名
・Sponsorship Co-Chair 1名
・Accepted Publications 52
・Workshops 3

3.ICML2019におけるGoogleの存在感関連リンク

1)ai.googleblog.com
Google at ICML 2019

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