ICLR2019におけるGoogleの存在感

入門/解説

1.ICLR2019におけるGoogleの存在感まとめ

・ICLR2018には運営と発表の両面でGoogleから200名以上が参加
・カンファレンスポスターは55、ワークショップは8
・Ian Goodfellow氏はno longer at Googleとの事でAppleに転職

2.ICLR2019とは?

以下、ai.googleblog.comより「Google at ICLR 2019」の意訳です。元記事の投稿は2019年5月6日、Andrew Heltonさんによる投稿です。ちなみにICLR2018の時は7論文に名前が載っており、GANを考案した事で有名なIan Goodfellowさんはno longer at Googleと注記があって、Googleを退社してAppleに入社したそうです。

今週、LAのニューオーリンズでは、第7回学習表現に関する国際会議(ICLR 2019)が開催されました。これは、機械学習のための有意義で有用なデータ表現の学習方法に焦点を当てた会議です。ICLRでは、ディープラーニング、メトリックラーニング、カーネルラーニング、コンポジショナルモデル、非線形構造予測、および非凸最適化などの問題に関する最新の研究の口頭発表およびポスター発表、招待講演を含むワークショップと会議が開催されます。

ニューラルネットワークとディープラーニングにおける革新の最前線では、Googleは理論と応用の両方に焦点を当て、理解し一般化するための学習アプローチを開発しています。

ICLR 2019のプラチナスポンサーとして、Googleからは200人以上の研究者が参加して強い存在感を示します。委員会組織やワークショップへの参加に加え、論文やポスター発表により、より広い学術研究コミュニティに貢献し、そこから学ぶんでいます。

あなたがICLR 2019に参加する予定なら、私達のブースに立ち寄って、何十億もの人々のために興味深い問題の解決に邁進するGoogleのプロジェクトと機会について研究者と会話してくれる事を願っています。また、ICLR 2019で発表されている私たちの研究について、以下のリストで詳しく知ることができます(Google社員は青で強調表示されています)。

以下、とっても長いリスト

・・・

2018年のGoogleの存在感
カンファレンスポスター 46論文
ワークショップポスター 26論文
Googleからの参加者   130名以上

2019年のGoogleの存在感
カンファレンスポスター 55論文
ワークショップ     8ワークショップ
Googleからの参加者   200名以上

カンファレンスポスターは9増えていて、ワークショップは形式が変わったようなので比較難しいですけれども、全11ワークショップ中、8ワークショップがGoogle関連と考えると存在感は更に上がったのではないかと思われます。

3.ICLR2019におけるGoogleの存在感関連リンク

1)ai.googleblog.com
Google at ICLR 2019

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました