アフリカのガーナにGoogleが研究所を開設

  • 2018.06.21
  • AI
アフリカのガーナにGoogleが研究所を開設

1.アフリカのガーナにGoogleが研究所を開設まとめ

・アフリカのガーナはアクラに来年、Googleが研究所を開設
・トップのJeff Deanを初めアフリカに縁がある人も多い
・Google AIのムスタファ氏が所長になる予定

2.アクラに設立される研究所

本日アフリカで、ガーナのアクラでGoogle AI研究センターを今年後半に開設する事を発表します。 AI研究 とそのアプリケーションに特化したこの新しいセンターでは、機械学習のトップ研究者とエンジニアを集 めていきます。

Googleは地元の大学や研究機関と協力し、アフリカにおけるAIの潜在的な利用に関する政策立案者と協力することに全力を傾けています。個人的なメモとして、著者達は共にアフリカとの関係を持っています。

ジェフは子供時代の一部をウガンダとソマリアで過ごしました。ムスタファはセネガルで育ちました。そのため、私たちは、AI、機械学習への興味とアフリカでの経験を結びつけ、ヘルスケア、農業、教育などの分野で課題を解決してAIの境界を押し広げたいと思いっています。

AIは世界にプラスの影響を与える大きな可能性を秘めています。そして、新しいAI技術の開発で世界がより良くなるのならば、より多くの事ができます。それゆえ、AIの開発により世界は良くなるべきであり、それはGoogleにとって理にかなった事でもあります。

アクラの新しいAIセンターは、パリ、チューリッヒ、東京、北京、モントリオール、トロント、シアトル、ケンブリッジ/ボストン、テルアビブ/ハイファ、ニューヨーク、マウンテンビュー/サンフランシスコ本部のリストに加わります。この新しいセンターに参加することを希望する機械学習の研究者であれば、Research ScientistまたはResearch Software Engineerとして応募できます。また、私たちの求人情報を私たちのサイトで見ることもできます。

3.アフリカのガーナにGoogleが研究所を開設感想

Jeff Deanさんは、13歳のころにソマリアに半年だけ住んだ事があり、「確か最初にコンピュータを買ってもらった時代だと思う」との事で、懐かしむ投稿をTwitterにしてました。ウガンダにも5歳の時に一年間住んだ事があるそうな。本文中のムスタファさんはGoogle AIの人でアクラに出来る研究所の所長になる予定との事。

子供時代の話が出た関連で、アメリカに不正入国しようとした家族を、親を強制送還、子供約2000人を引き離して網で囲ったところに隔離していると言う報道があって、残酷すぎると批判が強まっているのですが、普段あまり技術以外の発言をしないジェフさんやGoogleCEOのピチャイさんに留まらず、ほとんどツイッターで発言しない事で有名なCoursera設立者のアンドリュー・ングさんも批判の声を上げてますね。

子供をある種の人質にして不正入国を防ぐと言う事のようですが、確かに残酷ですね。

4.アフリカのガーナにGoogleが研究所を開設関連リンク

1)africa.googleblog.com
Google AI in Ghana

2)gigazine.net
不正入国した子ども約2000人を網で囲って収容し親から引き離したとしてトランプ政権に非難の声