Amazonの無人コンビニではお母さんの買物籠にお菓子をいれることはできない

  • 2018.02.22
  • AI
Amazonの無人コンビニではお母さんの買物籠にお菓子をいれることはできない

1.Amazonの無人コンビニではお母さんの買物籠にお菓子をいれることはできないまとめ

・Amazonの脅威の無人コンビニAmazonGoでは自分が取った商品を他人に渡す事が禁止されている
・買物籠の中身確認は退店直後は出来ず、10分程度の時間が必要、決済も完了まで一時間程度
・最大70名がストレスフリーな買物体験を同時に楽しむ事が可能と言う

2.businessinsiderのAmazonGoレビュー

エンジニア出身の人が書いたレビューっぽく、前回のAmazonGoレビューに比べても中々鋭い指摘があった。一番面白いなと思ったのは「商品を棚から取った時点でヴァーチャルな買物籠に入るので、取った商品を他人に渡すのは禁止」と言う事。子供が「お母さん、これ買って!」とお菓子をお母さんの買物籠に入れる事は許されないのだ。もちろん、お父さんが黙って「柔らか稲荷」をお母さんの買物籠に入れる事も出来ない。

顧客の全部の行動を監視できていればこんな制限にはならないはずなので、おそらくは棚から商品を取った瞬間に棚の重量監視センサーに連動してアプリと複数の監視カメラで商品購入者を特定しているのだろうな、と思う。そうすると、二人で同時に1つの商品を取り合ったときはどうなるのだろう?また、一度取った商品を違う棚に戻す事もどうなるのだろうか?これは実際のスーパーなどでお子様がやってしまいがちな事である。

また、決済がリアルタイムではなくかなり時間がかかると言う事も興味深かった。そうすると、限度額オーバーに達したクレカでも商品を買う事ができてしまいそう。最大70名が同時入店可能と言う事だけど70名がひっきりなしに来店したり、70名全員がピカチュウのコスプレをしていたら処理時間に遅延が発生しないのだろうか。

全米2000店が目標との事だけど、近所にあったら自分も最初は面白がって使うと思うけど、自分の食生活が全てAmazonに把握されてしまうのは正直避けたい気分なので徐々に普通のコンビニなりスーパーの利用を優先するようになりそう。

3.Amazonの無人コンビニではお母さんの買物籠にお菓子をいれることはできない関連リンク

1)businessinsider
驚きのコンビニ革命「Amazon Go」のすごい仕組み、魔法のようなAI技術の真実
Amazon tried to fool the tech in its new cashier-less store with people dressed in Pikachu costumes