ハヤブサ2の偉業とシルバー川柳

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1.はやぶさ2の偉業とシルバー川柳まとめ

・はやぶさ2が無事小惑星リュウグウに到達した事が話題に
・はやぶさ2本体に加えて4機の自律式探査機を射出して調査予定
・小惑星探査や介護現場で自律動作する安価な機械学習の活躍の場は広がりそう

2.その心は、どちらもedgeで人工知能が活躍しそう

はやぶさ2が小惑星竜宮に到着したニュースはTwitterのフォロー先が人工知能関連に大きく偏っている私のタイムラインでも称賛の声が沢山目に入ってきた。

初代のはやぶさが打ち上げられたのはもう15年も前、帰還したのは8年前なんですね。

初代の悪戦苦闘に比べて二代目はあまりにスムーズだったからか、映画化までされた初代に比べるとドラマチックでないからかあまりニュースになってないが、無事到達した事が本当に偉業で感動的。

ハヤブサ2から射出された2機のミニ探査機も無事小惑星(リュウグウ)にランディングしたとの事。これらの探査機はリュウグウがあまりに遠く、光の速さで通信してもタイムラグが出てしまうため、地球からの通信命令で動くのではなく、自律的に竜宮の上を転がって、ハヤブサ2に調査結果を送り続けると言う。まさにちっぽけな機械学習が活躍する世界

ハヤブサ2が開発されたころはまだedgeと言う概念もなかったからそんなに知的な物ではないと思うけれども、次期ハヤブサに搭載される探査機は更に知的になり、太陽光で充電しつつ永遠に観測データを地球に送り続けるようなものも出来るかもしれないな、と思う。

所変わってシルバー川柳の入選作に「Siriだけは何度聞いても怒らない」と言う入選作があった。

介護の現場でも、物忘れ病で同じことを何度も聞いたり、指摘されると怒り出したり、様々な人がいる。人間のヘルパーさんや親族が全てをフォローするのは現実的に困難だし、ご本人の性格によってベストなフォロー方法が異なると思うけれども、edgeコンピューティングでその人にあったフォローが出来るようになると素晴らしいなと思う。ゴミの日を忘れてしまったり、薬を飲む事を忘れてしまったり、オレオレ詐欺にひっかかってしまいそうな人をフォローできるようなパートナーに早くなってくれればな、と思う。

 

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