ビルゲイツがこの夏にお勧めする5冊の本

ビルゲイツがこの夏にお勧めする5冊の本

1.ビルゲイツがこの夏にお勧めする5冊の本まとめ

・ビルゲイツのブログよりゲイツ氏がこの夏の読書にお勧めの本を5冊ご紹介
・いずれも邦訳はまだ出ていないが、前著や関連動画はネットで確認できる
・全て読むのが楽しく、ほとんどはかなり短く最長の本も手軽に読めるとゲイツ氏は書くが・・・

2.ビルゲイツのブログより2018年夏にお勧めの本5冊

私は最近、素晴らしい本を何冊か読みました。今年の夏に楽しめる本5冊をリストにしたとき、私は選んだ本が大きな疑問の解決に取り組んでいることに気付きました。

「何が天才を天才と足らしめているのですか?」「なぜ悪いことが良い人に起こるのですか?」「人類はどこから来て、どこに向かうのでしょうか?」

重い主題にもかかわらず、これらの本はすべて読むのが楽しく、ほとんどはかなり短いです。最長の本(レオナルド)でも手軽に読めます。あなたが次の数ヶ月に読む何かを探しているなら、これを見逃すべきではありません。

1.Leonardo da Vinci

ウォルター・アイザックソン著
私はレオナルド・ダ・ヴィンチはこれまでに知られている最も魅力的な人のひとりだったと思います。

今の世の中では、彼は画家として最もよく知られていますが、レオナルドは人間の解剖学から演劇に至るまで驚くべき広い範囲に興味を持っていました。アイザックソンは、レオナルドの人生のさまざまな要素を集め、何が彼をそんなに優れたものにしたのかを説明しており、私が知る限り最高の仕事をしています。
アイザックソンの前著であるアルバート・アインシュタインやスティーブ・ジョブズの偉大な伝記に続くにふさわしい新刊です。

注)日本語訳はまだ出てないようです。ゲイツ氏の書評は下記。

 

2.Everything Happens for a Reason and Other Lies I’ve Loved

ケイトボウラー著

Duke Divinity Schoolの教授であるボウラーがステージIVの結腸癌と診断されたとき、彼女はなぜそれが起こったのか原因を探ろうと出発します。これは彼女への試練なのでしょうか?結果は悲惨です。驚くほど面白い信仰についての回顧録であり、自分もいずれ至る死について考える事できます。

注)これも日本語訳はまだ出てないようです。本人の紹介は下記。

 

3.Lincoln in the Bardo

ジョージ・サンダース著

私はアブラハムリンカーンについて知る必要があることはすべて知っていると思っていましたが、この小説は私に彼の人生の一部を再考させました。この本は、南北戦争の歴史的事実と幻想的な要素を融合させたものです。

この本は基本的にリンカーンの死亡した息子を含む166人の幽霊の間でなされる長い会話です。私は、リンカーンが悲しみと責任の両方の重さによって潰されたに違いないという新たな洞察を得ました。この本は、あなたが読み終わった時に友人と話したいと思う魅力的で解釈の余地がある本の1つです。

注)これも日本語訳はまだ出てないようです。ただ日本人の方が書評を書いてくださっているので末尾にリンクを張っておきます。曰く「難易度:超上級(英語そのものは難しくないが、何が起こっているのかわかりにくく、入り込みにくい)」だそうです。

4.Origin Story: A Big History of Everything

デビッドクリスチャン著

Davidは私の好きな話であるBig Historyの著者です。ビッグバンから今日の複雑な社会まで、宇宙の物語を伝え、さまざまな分野の洞察と証拠をまとめて単一の物語にしています。あなたがBig Historyをまだ読んでいないのならば、Origin Storyはすばらしい入門です。あなたがもう持っているなら、それは素晴らしさを思い出させるでしょう。いずれにせよ、この本はあなたに、宇宙における人類の地位をより深く認識させるでしょう。

注)これもまだ日本語訳は出ていないです。Big Historyは「ビッグヒストリー われわれはどこから来て、どこへ行くのか――宇宙開闢から138億年の「人間」史」として翻訳されており、TEDでの講演も下記にあります。

5.Factfulness

ハンス・ローズリング、オーラ・ローズリング、アンナ・ローズリング・ロンラウド著

私はこの本が出てきたときからこの本を推薦してきました。

昨年亡くなったglobal-health lecturerのハンスは、世界についての基本的な真実、つまり人生がどのように良くなっているのか、そして世界はまだ改善が必要なのかを理解する画期的な方法を提供します。

そして彼は彼の人生から忘れられない逸話を語ります。それは素晴らしい人からの最後の贈り物であり、私が今まで読んだことのある最高の本の一つです。

注)これも日本語訳は出てないです。ご本人による関連動画は下記

3.ビルゲイツがこの夏にお勧めする5冊の本感想

ゲイツ氏いわく「ほとんどはかなり短いです。最長の本(レオナルド)でも手軽に読めます」と書いていますが、書評ではリンカーン本は「ハードカバー: 368ページ」で「難易度:超上級」で「文芸小説を読み慣れているネイティブの読者ですら、「あまりにもわけがわからなくて、途中で放棄した」」とかなり感想に差があるのが興味深いです。

4.ビルゲイツがこの夏にお勧めする5冊の本関連リンク

1)www.gatesnotes.com
5 books worth reading this summer

2) youshofanclub.com
好き嫌いがはっきりと分かれる、ブッカー賞受賞の奇妙な幽霊物語 Lincoln In The Bardo