1.データサイエンスの最新情報の入手先まとめ
・英文サイトに投稿されていた最近注目されているデータサイエンス関連の情報収集先
・Towards Data ScienceやKDnuggetsなどの有名どころもあるが新興サイトも
・Towards AI、Analytics Vidhya、Chai-Time Data Scienceは把握してませんでした
2.アメリカのデータサイエンティストの情報収集先
以下、towardsdatascience.comより「How I Stay Up-To-Date With Data Science」の意訳です。元記事の投稿は2020年10月12日、Kurtis Pykesさんによる投稿です。
Twitterやフォーラムなどで情報取集するのは楽しい側面もありますが、時間がかかりすぎるので、情報収集先は固定した方が効率は良いとは思っています。しかし、固定してしまうと、新しく流行り始めたサイトや手段などには気づけない恐れもあるので、情報収集先に関する情報は意識的にアップデートしたいので、こういう情報はありがたいですね。
2020年12月追記)私が現時点で定期的に巡回を心掛けているAI/ML関連サイトはこちらです。
アイキャッチ画像のクレジットはPhoto by Austin Distel on Unsplash
不純物から黄金をろ過するように、データサイエンスの知識を最新に保つように情報を入手する事は、技術の習得に真剣に取り組むデータサイエンティストにとって不可欠です。
週に3回のブログ投稿を行うことを誓約して以来、信頼性が高く、インスピレーションを与え、効果的な情報収集先を持つことは、自分自身に対する誓約を確実に達成するために最も重要です。
と言う事で、以下が私が最新の状態を保つ方法です・・・
(1)Towards Data Science
Towards Data Scienceは一般的に私が最もよく使うものです。プログラミング、データ視覚化、機械学習、ディープラーニング、そしてもちろんデータサイエンスなど、テクノロジーのさまざまな分野をカバーする人気のあるメディアです。
最近、SpotifyのTowards DataScienceポッドキャストについても調べています。私は個人的に短いポッドキャスト(1時間以下)を好みます。何故なら私は朝、ジムでトレーニング中にそれらを聞く傾向があるので、それ故にこのポッドキャストは必要条件を満たすのです。
(2)Towards AI
「Towards AIは、多様性、公平性、包括性に重点を置いた、科学、技術、工学に焦点を当てた世界をリードする学際的な出版物です。 最高のテクノロジー、科学、エンジニアリング、そして未来を公開しています。」(出典:Towards AIの概要ページより)
Towards AIは、急速に人気が高まっています。Benjamin Obi Tayo博士の素晴らしい著作のおかげで、私はこのサイトを知りました。あなたがフォローしないなら、私はフォローを強くお勧めします。
Towards AI内の文章は、Towards Data Scienceの文章よりもはるかに幅広く、興味深い読み物がたくさんあります。
(3)KDnuggets
機械学習を最初に学んだときに最初に出会ったサイトはおそらくKDnuggetsでした。幸いなことに、私がMediumで共有した記事の多くがKDnuggetsで再共有されました。(大変に光栄です!)
KDnuggetsをブックマークすることを強くお勧めします。ブログやニュース以外にも、Webセミナー、チュートリアル、オンライン学習、およびデータセットがWebサイトで利用できます。
注:私自身はどのオンライン学習も使った事がない事に注意して頂く必要はありますが、Webサイトに掲載されている厳選された記事の品質を考えると、他のコンテンツが非常に役立つことは間違いありません。
(4)Datacamp
私は間違っているかもしれませんが、Datacampは、意欲的なデータサイエンティストからフルタイムの専門家までの全過程をカバーする集中コースで有名だと思います。
私は最近、私が書いた記事のいくつかに非常にインスピレーションを与えてきたコミュニティブログに出会いました。
注:Datacampで出会った記事の多くはより技術的なものですが、「8ステップでデータサイエンティストになる方法」などの非常に良いアドバイス記事も提供されています。
(5)Analytics Vidhya
Analytics Vidhyaは、完全なデータサイエンスエコシステムを提供するもう1つの人気プラットフォームです。私は最近、Analytics Vidhyaに掲載する記事を書く機会もありました。
Analytics Vidhyamでは、業界のトップトレンドについて学び、オンラインコースを受講し、ハッカソンを行うことなどができます。しかし、私は主にAnalyticsVidhyaで新しい技術について(もしかしたら「私にとって新しい技術」と言うべきかもしれませんが)詳細なチュートリアルを読んでいます。
(6)Chai-Time Data Science (Podcast)
Chai-Time Data Scienceのポッドキャストは私にとって素晴らしいものだったので、含めないわけにはいきません。
私は、Abhishek Thakurの最初のインタビュー以来のリスナーでした。当時、Abhishek(当時3xグランドマスターだった)やKaggleのことは聞いたことがありませんでしたが、ポッドキャストに戻って最新の勝利手法(Kaggleコンペ)についてのインタビューを聞き直しました。
要約
近い将来、私はもっと多くの研究論文を読んだり、もっと多くのイベント(安全が確保されている限り、オンラインでない場合でも可)に参加したりする予定です。
あらゆる意味で、データサイエンスの最新情報を入手できる情報源はこれらだけではありません。
共有したい情報源がある場合は、コメントに返信を残すか、LinkedInでメッセージを送ってください。
3.データサイエンスの最新情報の入手先関連リンク
1)towardsdatascience.com
Towards Data Science
How I Stay Up-To-Date With Data Science
2)towardsai.net
The Best of Tech, Science, and Engineering.
3)www.kdnuggets.com
Machine Learning, Data Science, Big Data, Analytics, AI
4)www.datacamp.com
Learn R, Python & Data Science Online
5)www.analyticsvidhya.com
Analytics Vidhya – Learn Machine learning, artificial intelligence, business analytics, data science, big data, data visualizations tools and techniques.
5)chaitimedatascience.com
Chai Time Data Science