健康と脳に良い食事とは?

ライフプラン

1.健康と脳に良い食事とは?

・自分の健康と脳に良い食事は発見的手法で自分で見つけていく事が確実
・ダイエットの大敵は甘い砂糖。砂糖は食欲を誘発する
・極端な手法より「腹八分目で魚と野菜中心で色々な物をバランスよく食べて良く寝る」が最強かもしれない

2.最も危険な食品効果とは

運動よりもっと人による個別性が出てくるのが食べ物です。自分にとって良い効果がある食べ物が何かは自分で探っていくしかないと思っています。

なるべく野菜中心で添加物少なめ、調味料も塩中心の食生活にチェンジ(副作用が少ない食品中心と言う事)

1週間くらいで体調が全般的に良くなる

自分が食べたいと思うものを食べてみて、その後の体調の変化や脳の働き具合を3日ほど観察する

と、ヒューリスティックな発見的手法を繰り返していくしかないのかなと思います。

全然統計的な手法でないので、「プラシーボだ、暗示的治癒効果で本当は薬効はないけれども、本人が効果があったと思い込んでいるだけだ!」という反論はあるかもしれませんが、仮に私が「毎朝水道水を飲んだら100%元気が出る」のであったら、水道水は「私にとって」プラシーボで薬効はないと誰が言いきれるのでしょうか?

発見的手法を繰り返す中で私が気づいた最も強力な食品の効果は

「砂糖は食欲を誘発する」です。

断っておきますが、私は甘い物が大好きです。

餡子は至高です、これ以上の言葉は要りません。外国の方は豆が甘い事に違和感があるようで餡子が苦手な方もいるようですが、特に無理にオススメはいたしません、私が頂きますので無理に召し上がらないでください。カスタードクリーム、イイですね。生クリーム、素晴らしいですね。深く語る言葉を思いつかないほど、とにかく甘いものが大好きです。

しかし、大変残念なお知らせがあります。

砂糖はある種の麻薬です。

ここで言う砂糖は、糖質制限などで制限する炭水化物、すなわち糖質ではなく、「甘い砂糖」です。

砂糖を摂取すると、もっと食べたいと言う衝動に繋がるのです。これは、恐ろしい事に、潜伏し、最大三日後ぐらい後に衝動が復活して沸きあがる事もあります。ダイエットをしながら自分にご褒美でたまにスイーツを食べるのは、衝動を抑えきる自信がなければ止めといた方が無難です。

糖分は脳の働きに必須と言われているため、脳に良さそうなイメージがありますが、脳の働きが一時的に良くなったとしても体全体が太りすぎになってしまっては健康を保つ事が難しくなります。

もし、貴方がつい食べ過ぎてしまうとか、体重を落とすのに苦労している場合は、三日間、砂糖を一切絶ってみて、食欲や甘い物への衝動がどのように変化するか観察する事をオススメします。

ちなみに砂糖は甘いデザートだけに含まれているものではないですよ。ジュースやお菓子はもちろんの事、焼き肉のタレとかメンツユ、ラーメンスープなど、口当たりの良い物にはほぼ例外なく砂糖が含まれています。健康のために食べていたつもりのモズク酢の成分表に砂糖が含まれているのを発見した時は衝撃を受けました。

甘い物なんて別に好きではないぜ!って方も、もしスタミナ丼なり焼き肉丼、カルビ丼、ラーメン、つけ麺などをついつい大盛にしてしまって適正体重より大目になってしまっている方は、タレやスープの中に含まれている砂糖によって、自身が軽い砂糖中毒になっていないか疑ってみる事をオススメします。

一般的な生活をしていると砂糖を完全に絶つのはほぼ不可能ですが、三日間極力摂取しないように耐えてみて、自分の食に対する衝動や欲求がどのように変化するか是非とも観察してみて欲しいです。糖質制限などの食事制限してダイエットする手法は、砂糖を絶つ事によって食欲促進効果が抑えられる事がダイエット効果に繋がっているのではないか思っています。それほどにお砂糖の効果は強力です。

なお、食生活に感しては色々な手法を試していますが最終的な結論、健康と脳に良い食事とは、昔から言われている以下に落ち着く気がしてきています。

腹八分目で魚と野菜中心で色々な物をバランスよく食べて良く寝る

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