1.最も感心したARの応用方法まとめ
・AR、拡張現実は流行っているが必ずしもARでなくても良いアプリが多い
・ゲームや空間に絵を書いたり物体をコピーしたりなど使いたいと思うアプリは少ない
・インテリアARは家具を買う前に部屋の中に設置して確かめる事ができる素晴らしいアイディア
2.様々なARアプリ
AR、拡張現実の可能性は白い線を引くだけの脅威のアプリを見た際に強く感じたのだけれども、自分自身、あまり有効活用方法が思いつかなかったし、ゲーム以外にはあまり感心するような事例を見た事がなかった。もちろん、拡張現実顕微鏡は素晴らしいと思ったけれども、ARである必要はあまり感じられない。
ちょっと前に、現実世界の物体を何でもコピーできるアプリなんてのも発表されていて、これもこれで凄い事は凄いのだけれども、ずっと使うような実用的なアプリとは思えなかった。
しかし、この前初めて素晴らしいアイディアと思ったのはKDDI系のショッピングモールであるwowmaのインテリアAR。つまり、家具を買う前に部屋の中にヴァーチャルに設置して大きさやフィット感などを確かめる事ができるのだ。あ~、これ素晴らしいアイディアだなと感心。家具を買った後に思ったより大きかったとか、部屋の中に入れる事が困難な大きさだったとか、色々ありますもんねぇ。
まぁ、売る側として考えると、衝動買いを抑止してしまう効果もありそうなので、手間暇かかる割には売上貢献効果はイマイチなのかもしれませんが、是非使ってみたいな、と思いました。ただ「Android端末ではAR機能をご利用することができません」との事で現時点ではiphoneのみ対応らしく試してみる事はできてないのですが。
3.最も感心したARの応用方法関連リンク
1)wowma.jp
インテリアAR体験特集~あなたのお部屋で家具配置シミュレーション!~
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