Google Faculty Research Awards 2018

入門/解説

1.Google Faculty Research Awards 2018まとめ

・Google Faculty Researchの助成対象研究が決定
・40カ国と320以上の大学から910の提案があり158のプロジェクトが採用された
・次のラウンドの申し込み方法についての詳細は近夏の終わりに公開予定

2.Google Faculty Research Awardの採用状況が発表

以下、ai.googleblog.comより「Google Faculty Research Awards 2018」の意訳です。元記事は2019年3月15日、Maggie JohnsonさんとNegar Saeiさんによる投稿です。

2020年4月追記)Google Faculty Research Awardは2019年が最後となり2020年からは2つの新しいプログラムが開始されました。

Google Faculty Research Awardsのもう1つのラウンド、量子科学、機械学習、アルゴリズムと理論、自然言語処理などのコンピュータ科学と関連トピックに関する提案を対象とする私達の年次公募が完了しました。私たちの助成金は、大学院生の授業料をカバーし、教員と学生の両方にGoogleの研究者やエンジニアと直接仕事をする機会を提供します。

今回のラウンドでは、40カ国と320以上の大学から910の提案を受けました。 専門家によるレビューと委員会での議論の結果、私たちは158のプロジェクトに資金を提供することにしました。今年最も助成対象となった主題分野は、ヒューマンコンピュータインタラクション、機械学習、機械知覚、およびシステムでした。

今回のラウンドで受賞した皆さん、おめでとうございます。 次のラウンドの申し込み方法についての詳細はGoogleのウェブサイトで、近夏の終わりに公開される予定です。あなたは以下から過去の年の受賞者を見つけることができます。

3.Google Faculty Research Awards 2018関連リンク

1)ai.googleblog.com
Google Faculty Research Awards 2018

2)ai.google
Faculty Research Awards recipients

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